京都府南丹市美山町の日帰り旅〜かやぶきの家並み

こころから
日頃の生活において自然の風景に身に置くことにより、精神的な疲れから解放されたいと思う時は、自然に触れ合うことができる場所で日帰り旅行がおすすめです。今回は大阪・神戸方面からも行きやすい、京都府の奥にある南丹市美山町のかやぶきの里に行ってきました。

美山町には何があるのかな?

食べ物も美味しいのかな?

目次

京都府南丹市美山町はかやぶきの里が有名です。

美山町は京都府のほぼ中央に位置し、京都市内からは車で約80分、大阪・神戸方面からも
約2時間以内で行くことができます。

美山町(みやまちょう)は、2005年12月31日まで京都府のほぼ中央に存在した町。北桑田郡に属していた。

豊かな緑と、きよらかな水の流れを持つ自然美豊かな農山村地域である。人口5,070人(2003年)。

町面積は340.47平方キロメートルで、発足から廃止までの間、京都府内の町村で最大であった。三国岳、頭巾山、長老山など、800 – 900メートル級の連山に囲まれ、その山あいを縫うように、由良川の源流が町の中央部を流れている。

川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家で、特に北集落は茅葺き民家が多く残っており、自然景観と、茅葺き民家が調和して、日本の農村の原風景とも言うべき風情を呈している。この集落は国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

2006年1月1日に周辺4町が合併して南丹市となり、地方公共団体としての美山町は歴史の幕を閉じた。現在は南丹市の行政区の地名として残されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用

美山民俗資料館を散策

 

美山民俗資料館はかやぶきの屋根の建物で、北山型かやぶき民家の母屋・納屋・蔵が公開されています。

また資料館では、旧美山村の歴史、暮らし、住まいと民俗、産業の変遷、椿山ダムなど、民族資料を中心に展示されています。

入館料 大人300円 小中学生 無料 当面の間 土日曜日のみ開館

美山民俗資料館の施設内にある「うどんと親子丼城山製麺」

お昼は、美山民俗資料館の施設内にある「うどんと親子丼城山製麺」にしました。

この近くで食事するお店がないのか、結構お客さんが入っていました。

ここでよく注文が出る「親子丼と小うどんセット」を注文。

この店で製麺しているので、うどんにコシがあり、セットはボリューム感もあって美味しかったです。

営業 11:00-14:00 日・祝日のみ(祝日の営業は不定休)

途中に小さな滝を見つける。

美山民俗資料館を後ろに道を南下して行くと、途中に滝が見えてきました。

「蓮如の滝」と呼ばれる名勝です。

蓮如さんが絶賛した名瀑浄土真宗中興の祖といわれる蓮如上人が、1475年越前吉崎より小浜を経て美山町内久保にたどり着き、この滝を絶賛したのでそれ以来、蓮如の滝と呼ばれています。
高さ約68m上から3分の1は直下し後は傾斜を滑り落ちる、いわゆる滑滝(ナメタキ)の形になっていて、雨後の眺めは絶景です。

道の駅 美山ふれあい広場で休憩

途中で、道の駅美山ふれあい広場で休憩。「ふらっと美山」では地域の特産品を販売しており、美山牛乳の直売所「美山のめぐみ 牛乳工房」ではソフトクリームやジェラートが人気です。

ソフトクリームはミルク味が濃厚でおすすめです。この日は多くの人がソフトクリームを買うために行列ができていました。

美山路酒の館

かやぶきの里から500mほど下った所に、丹波の地酒の販売しているお店がありました。

地酒以外にも美山町で採れた野菜や、地元ならではの特産物が豊富に揃っていました。ここでは酒粕を購入。

翁鶴の酒粕で作った粕汁の味は格別でした。

営業時間 10:00-16:30 水、木曜日 定休日

saketaku

京都府南丹市美山町の日帰り旅行のまとめ

今回は、あまり遠くに移動せ、かやぶきの里周辺を中心にドライブしました。美山町は、季節によって様々なイベントを多く取り揃えています。

美山町の詳しい情報は、「京都 美山ナビ」より参照してください。

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